さんちゃん’s diary

不妊治療、妊娠そしてさんちゃん出生からの成長記

ドS院長と優しい先生との不妊治療時代1

ナチュラルアートクリニック日本橋での不妊治療、2019/5月(2019/1-4月は北参道の別の不妊治療病院通院)からスタートしたが、自分たちが不妊治療病院に行くことが将来あるとは夢にも思わなかったので、どんな病院なのかある意味新鮮だった。

 

場所は高島屋日本橋の真横にあるオフィスビルに1フロア入っていた。

広くて綺麗なつくり。採精室とか見慣れない部屋があって新鮮だった。

女性が1人で来ている方もいれば、夫婦で来ている方もいて、基本的に

子連れは禁止としているみたい(子連れで来ている方も見たような気もするが。。。)

 

広い待合室では、椅子がずらっと並び、窓ガラス越しに採卵や精子の培養室も見られる。この研究している方々の年収がめちゃくちゃ良いらしい(余談)。先生との診察室も4部屋くらいあり、そこに各先生達がいる感じ。

1番の診察室は院長と固定、2番の診察室はだいたいが優しい先生。

 

一番最初の診察は、院長と決まっているみたいなのだが、この院長が本当に遠慮なくズバズバ言う院長で、たまに泣いちゃう女性やブチ切れる旦那もいるみたいw

 

ちゃまも初診察のときは、事前に子宮や卵巣のエコー写真を提出していて、それを見た院長からは「なんだこの大きなものは?うん!?水腫かな。水腫は不妊の女王様。それにチョコレート脳腫もあるじゃない。これはジョーカー。あんた、女王様やジョーカー引き連れてて、これでは絶対無理ですわ。手術必要ね」とか普通に言われてたみたいw

ズーも採精室(再精室の話は次回掲載)で採精後、院長がそれを見てのコメントが、

「量はOKだが、サイズは小さいし、活動も弱いし、いびつな精子も多いから全然

あかん」と言われ、何かに負けた気分にw

 

でも、この院長が牽引する当病院は、年末年始の休みなどもなく(妊娠に休日はないので)、母体に本当に負担をかけないよう、採卵して体外で受精してからもすぐに母体に卵を戻そうとは決してせず、胚盤胞までは体外で成長させて、ここまでくれば母体に戻しても比較的大丈夫だろうという段階(病院によっては、卵子精子を入れてからすぐに母体へ戻す病院もあり、それだと胚盤胞になる過程での細胞分裂中にダメになっちゃうケースもある)で母体に戻すため、母体のことを考えてくれているんだなと感じる。

(因みにこの病院での実体験を記載しているだけで、おすすめしているわけでも

宣伝しているわけでも、仮に宣伝に捉えられても何もマージンはありません。本当に。その分赤裸々に記載)

 

続きはまた次回へ